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一万円札の偉人、福沢、渋沢と大隈について考える

新旧一万円札の肖像に採用された、福沢諭吉と渋沢栄一、そして通貨単位「円」の決定を主導した大隈重信。幕末から明治にかけて活躍した偉人だが、どちらかというと主流派ではなかった。江戸時代の主流はもちろん徳川幕府だし、明治時代は薩長だ。

なので官営の大学に対抗して、早慶という私学を設立した。渋沢栄一はパリ万博に参加して大きな影響を受けている。そして資本主義や民主主義のインフラ作りに奔走している。銀行をいくつも作ったし、株式会社も多く作った。そして王子製紙を設立したが、大量生産できない和紙に代えて洋紙の生産インフラを作ろうとしている。フランス革命やアメリカ独立で大きな役割を果たしたベンジャミン・フランクリンは印刷会社社長の息子で、親に隠れて新聞発行をしている。印刷とジャーナリズムが議会制民主主義の生みの親なのだ。そしてドル紙幣の最高額100ドル札の肖像でもある。

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りんたろう

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