この方たちの事例は、美貌を利用しようととした既得権益者の思惑と本人たち意識のすれちがいが招いた悲劇だと思う。
「名医と迷医の見分け方」で女医である著者は書いている。
「日本型組織で抜擢される女性とは所詮、スキルを磨き仕事で結果を出すタイプよりも、目上の男性に従順でちょっとおバカなタイプなのか」
高橋まつりさんは残念ながら亡くなってしまったが、笹崎里菜アナはしたたかに頑張っている。
ナベツネさんはこういう強い女性は好きだと思う。
マヌーバ(政略)が必要だという人だから。
小保方さんは今は失意の中だが、したたかに悲劇を利用してほしい。
デヴィ夫人もスカルノ大統領夫人という栄光からクーデターでの命の危機を経て、今のイルカに乗る芸人という栄光をつかんでいる。(笑)
男女の役割について色々意見はあるとは思うが、人間としての生き方をそれぞれ全うしてほしい。