9月2日日経ヴェリタスP10に「ETFが金融危機の引き金になる」という記事がありましたのでご紹介します。
ヘンリー・カウフマンという元リーマンブラザースリスク管理委員長へのインタビュー記事です。
新興市場に投資するETF は危機の際、流動性が少ないためリスクになるというものです。
現在日銀はETFを通じて大手企業の大株主になっていますが、出口戦略が懸念されています。
日銀が売却したら誰が買うの?という問題です。
ロイター通信ではいくつかのシナリオを想定しています。
テーパリング、市場で売却、GPIFを受け皿に、企業が自社株買い、買取機構を設立し棚上げです。
興味深いところです。
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