以前ホテルで働いていたとき、ワインのコルクが割れてしまったことが何度かありました。
ボトルを逆さにしてコルクを湿らせるのですが、それでもコルクが割れてしまうことがありました。使用していたのは、T字スクリュー式オープナーというものです。
最近は一方向に回し続けるスクリュープル式オープナーというのがあり、購入してみました。これは失敗が少なくおすすめです。
一方向に回し続けるとコルクが上に上がってくるというのが不思議ですがウィキペディアには以下のような説明がありました。
スクリュープル(Screwpull)とは、アメリカ・テキサス州出身のワイン愛好家であり、また石油発掘技術者でもあったハーバート・アレンが、1979年に発売を開始したワインオープナー。
「誰にでも簡単に開けられ、しかもコルクの崩れないワインオープナーが作れないものか」と考えたアレンは、本職である石油発掘に使われていたスクリュー(らせん針)に目をつけた。しかし、スクリューだけではワインオープナーにはならない。 問題は、「コルクとスクリューの抵抗をいかに少なくするか」、「いかにスクリューをコルクの中心に通すか」という点。 試行錯誤の上、アレンが取り入れたのは、ロケットが大気圏に突入する際に抵抗を軽減するためにNASAで開発された「特殊コーティング」であった。 また、スクリューをコルクの中心に通すため、らせんの形状の設計と、コルクに進入してからの力配分を科学的に分析、さらに必ずコルクに真っ直ぐスクリューが入るガイドの設計により、誰にでも失敗なく、“スマート”に開けられるワインオープナー「スクリュープル」が誕生。
NASAとかいろいろ書いてありますが、コルクが上に上がってくる原理がさっぱりわかりません。
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