ダイヤモンドのWEBサイトに月に一週間の塩断ち健康法紹介されていて興味深かったのでシェアします。
きっかけとなったのが、中学・高校時代の勉強法を思い出したことです。みなさんもテスト前の1週間、必死で勉強した経験はありませんか? 一部の人を除き、私たちは努力を長く続けられなくても、短期間必死に頑張ることはできます。それを繰り返し、知識が身に付いていくのです。この方法を活用したのが「渡辺式 反復1週間減塩法」です。
これ自分でも経験があって、資格試験の予備校で毎週行われていた小テストの件です。
テストは別の曜日と共通だったので、前の曜日の解答を入手して丸暗記して小テストに臨んでいる奴がいました。
当然結果はいつも上位。
ところがこいつは、事前に解答が入手困難の総合模擬試験でも上位になりました。
そして本番試験も合格。
よく、試験は過去問に取組むことが大切といわれます。予備校のテストも過去問から逆算して作成されているわけで、この解答丸暗記君も実は過去問対策をきっちりとやっていたということです。
話を減塩法にもどすと
薄味で満足する味覚を取り戻すことです。最初のうちは、患者さんは減塩の1週間を乗り越えることに苦労しています。ところが繰り返すうちに、減塩の食事に慣れてくる。そして従来の食生活に戻った時に「これまでの食事がしょっぱい。食べづらい」と感じるようになる。
いつの間にか薄味嗜好になっていた患者さんたちは、今度は私が指導しなくても、醤油や塩などの調味料をほとんど使わなくなります。外食をしなくなった人、漬物や梅干し、明太子などを食べなくなった人も珍しくありません。
ということです。
なかなかおもしろいと思いました。
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