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PEGスクリーニングのファンダメンタル検証_5002昭和シェル石油①

PEGスクリーニングのファンダメンタルを検証してみます。
まずは最も下落している5002昭和シェル石油です。

まず業界の特性を見てみましょう。
人口減少のなかで重要が減退する方向で合従連衡が進んでいます。
昭和シェルと出光石油の合併は、出光の創業家の反発で難航しました。

創業家というのは厄介な存在です。しばしば資本と経営の分離が機能しなくなります。
トヨタはうまく行っているようですが、松下は揉めました。

成熟産業ですので、小型株のように急成長は望めない業界です。
シェールオイルのようなイノベーションが今後出てくる可能性はありますが。

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りんたろう

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