まさかに備えて複業は必須の時代です。
知人の80歳の方は、50歳の娘が離婚して20前後の孫と一緒に出戻ってきました。
孫もニートのため奥様と合わせて、扶養家族4人です。
職人なのでなんとか仕事はできているようですが、年金も国民年金ですからせいぜい月6万円でしょう。
50歳前後の女性は専業主婦嗜好が多く、キャリアも重ねていない人がいます。パートタイマーで稼ぐのが精いっぱいでしょう。やる気があれば何でもできるでしょうけれど。
80歳でも職人には手に職があります。サラリーマンはどうでしょう。
年金をもらっていても娘が出戻ってきたり、ニートの高齢息子がいたらどうでしょう。
日本人は成年になっても家を出ない子供が多く、自立心を持てない原因となっています。
子供には自立心を持たせること、サラリーマンは定年後も稼げるように複業を持つことが必須の時代になりました。