ZOZO社長のTwitterでの金銭プレゼント企画が話題になりました。それに伴い同じような企画で、リツイートに応じたアカウントを「カモリスト」として売買しているという噂もあります。
悪徳訪問販売員はインチキ商品の売り付けに成功した家の表札などに印をつけておくという話があります。
また、架空請求に支払ってしまった人のリストも「カモリスト」として売買されています。
被害に会う人は人が良いので何度も騙されるようです。
ときどき、どう見ても怪しいメールや友達ご招待がきて「こんなのに騙されるわけがない」と思いますよね。無視すれば良いのですが対応するとリスト入りです。普通は応じませんが、応じるような人は悪徳業者垂涎のお客様です。
「見つけた!お客様!」てなもんでしょう。
架空請求の通知なども心配なので会社の電話から電話して、番号が悪徳業者にわかっていしまい、電話をかけまくられて支払ったという話もあります。
裁判所の「支払い督促」という制度を悪用して裁判所に詐欺の片棒を担がせる手合いもいます。
この制度は一定の契約書・請求書等の書類があれば、裁判所が債務者に支払いの督促をする制度です。
裁判所から通知がくるので普通の人はビビります。本当は否認すれば通常裁判に移行するのですが、裁判所からの通知が届いた段階で悪徳業者から和解の誘いがあります。支払ってしまえばお仕舞です。
否認すれば相手は通常裁判をしてきません。時間とお金の無駄だからです。和解に応じる次のカモを探しにいきます。
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