2019-3-19のIPOはミンカブ・ジ・インフォノイドです。
投資家にはおなじみのサイト「みんなの株式」を運営している会社ですね。
フィンテック関連プラスAI活用ということで話題性があるIPO的には魅力のある銘柄です。
東証マザース上場です。
仮条件は950円~1,050円。公募価格は1,050円。初値は1,400円でした。
売上は徐々に上向いていますが、利益が毎年上下があります。
ベンチャーキャピタルリスクがあります。ストックオプションリスクがあります。
主要株主のロックアップは90日or1.5倍です。
同日に3銘柄上場するので、資金が分散するのか?
投資家への認知度はとても高いサイトです。しかもフィンテックでAIですから人気化するでしょう。
事業の将来度に関しては判断ができません。
バフェットではないですが、IT関連の新しい分野は期待外れに終わることも多いものです。同業のフィスコも何か迷走しています。
ガートナーのハイプサイクルでも、テクノロジーは「過度な期待のピーク期」を経て「幻滅気」を乗り越えないと安定しないとされています。
ガートナーのハイプサイクルでも「AIの民主化」などAI関連は「過度な期待のピーク期」の前段階の「黎明期」の段階です。
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