今年も後半戦に入り、8月は米中貿易戦争がヒートアップして相場も大荒れとなってきました。年末にかけてどのような展開となってくるでしょうか。
昨年度末に年足に注目しました。昨年の年足は前年の陽線を打ち消すような陰線となりました。
過去同じようなパターンの年足の翌年は大きく下げることが多い傾向がありました。今年は上髭をつけながらも、陽線を保っています。
事業の安定化のため、為替や株価の先行きを読んで為替予約や設備投資のタイミングを計り、高い確率で当ててきたニトリ会長の年末予想は2万円割れです。
ニトリ会長は今後の景気の低迷を予想し、景気悪化で安くなった土地や設備を積極的に投資していくとしています。
ニトリの動向は要注目です。