12年ぶりに米国債の10年債と2年債の金利が逆転しました。18ヶ月以内にリセッションの可能性ありとのことです。日経平均の年足の状況もみると、これから株価下落トレンドとなり、買い場が来てくれるでしょうか。
2017年は大きめの陽線だったのですが、自分の実感としてはすで高値もみ合いで難しい地合いでした。そして2018年の年足陰線です。すでに2017年に兆しがあったといえます。
逆に言えば2013年から2016年の相場は良かったということです。これを誰にでも勝てる地合いという人もいます。しかし勝っている投資家が1割という現状を考えると、ここで勝負に出て難しいところはじっと待つのが賢明ではないでしょうか。
一方アベノミクス相場の始まりの2012~2013年は陰線を打ち消す陽線でした。
はやることなく、このタイミングを待ちたいと思います。