こんなツイートをしました。
年金2000万円銘柄?7833アイフィス。投資セミナーが増えているようなので、印刷物も増える?
年金2000万円問題以降、金融庁の思惑はあたって投資セミナーは好調。投資信託の資料を印刷する会社にも注目が集まるでしょうか。
それにしてもまずは元手が必要。どのように元手を作ればよいでしょうか。
なんといっても一番大きいのは住居費です。家計の中で住居費の比率は圧倒的です。無駄遣いをしないことは大切ですが、こまかい生活費はたかがしれています。極端な節約をしている人もいますが、個人の趣味嗜好の問題で、渇いたぞうきんを絞って農作物を育てられるわけではありません。
しかし、現在は昔のような風呂なしトイレ共同の安い物件は少なく、あっても廃墟寸前でそんな場所に入居するのは大変です。
地方から都会に出て一人暮らしも家賃負担で挫折します。都会の親元暮らしだと経済的ですが、これはどうも精神的に良くないようです。
最近中高年になっても親元に住んでいる人を、子供部屋おじさんと呼んでいるようです。元農水事務次官の息子殺しや、親の年金だよりで亡くなった親の死を隠す事例も良く聞かれます。
私も独身時代に住んでいたアパートの隣人が、夜中に壁を凄まじい音でたたくので、大家から追い出されていました。この人物の親は近隣に住む裕福な医者でした。
裕福なりに色々な闇を抱えているようです。
しかし、それにしても介護にしろ、子供部屋おじさんにしろ核家族で抱えるのはしんどいし不経済です。
ビジネスでも良いし、なんらかの社会的仕組みが必要でしょう。
個人投資家として有名なBNF氏は、親元に住みながら投資で大成功し、やがては親に家を買い与えるようになりました。あそこまで成功しないまでも、親元で資金を貯めて投資や仕事で思考し、速く親元を離れるのが理想的です。