ここ数年で知人の2人のお金持ちが60代前半で亡くなった。一人は電話工事会社の創業者。もう一人は開業医。二人の共通したところは大酒のみということだった。
ふたりとも息子が跡取りとして順調で、暇だったのだろう。さらに共通しているのは二人とも安酒が好きだったということだ。
開業医はパック酒の家呑み。コンビニ売っているような小さな紙パックの酒をストローでチューチュー吸って呑むのがお好みだ。
電話工事会社の創業者は大衆酒場のはしご酒。一晩に三件ははしごする。
二人とも安酒が好きだがケチではない。開業医はクラシックが好きでピアノをたしなみ、クラシックのコンサートに通う。
創業者は酒場で寿司を出前させ常連に振舞うし、若い客にはよく奢っていた。
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