2018年末のブログ記事で年足チャートについて書きました。
2019年は要警戒という内容です。しかし結果は逆に出ました。
注目していたニトリ会長の予想もはずれでした。
日銀のETFを通じての出口のない日経225銘柄買いが影響しています。
では新興市場の年足はどうでしょうか。
ジャスダック、マザースとも陽線で終わっています。マザースは若干弱く終わっています。中央銀行が直接出資している225が最も影響を受け、新興市場にも間接的に影響している感じでしょうか。
世界的にも企業業績というより、自社株買いなどのファイナンスによる株価上昇で個人投資家の界は細っているようです。少し今までの環境と違う世界になっているようです。
※グラフはKabtanより引用しました。