りんたろうはあまり行かないのだが、たまにチェーン飲食店に行くとウーバーイーツの配達員に遭遇する。40代くらいの男性が多い。ロスジェネという言葉が頭にうかぶ。若いころ郵便配達や新聞配達をしたことがあるので、苦労はわかる。事故に気を付けて頑張ってほしい。
一方街場の蕎麦屋が閉店した。そばやの出前をとるような高齢者が減ってきているのだろう。ウーバーというよりは介護食の宅配が競合になっているのではないか。蕎麦の出前を取る客層はウーバーは利用しなさそうだ。
しかし、蕎麦屋の出前として仕事をすれば、次は蕎麦屋の接客係、厨房、のれん分けという道が昔はあった。ウーバーではそれはない。
しかし、なんらかの経験値は積めるはずだ。担当する地域の事情に精通するし、効率の良い配達のノウハウなどだ。仲間と組むこともできるかもしれない。
がんばれウーバー配達員!
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