増税による景気後退に加えてコロナウィルス、そして恐ろしいことにOPEC決裂で原油の暴落まで始まりました。オリンピックの中止も可能性があり、秋になれば台風も。
いろいろ材料はありますが、年足がすでに下げの兆候にあり材料は後付けのところもあります。
今回の暴落で打診買いをしましたが、落ちるナイフをつかんでいる可能性はあります。リーマンショックでは、中国政府やアメリカ政府が果敢に金融政策で支えましたが、あの時は金融システムが相手です。戦争等の有事やウィルスは一時は下がっても戻るという話もありますが何が隠れているかわかりません。
打診買いはしていますが、資金のほんの一部です。年足で見たように下落相場入りとすれば、半年から2年は下げるでしょうから。それでも分配金をもらって下落を耐え、回復を待つという思いでREITに買いを入れました。
本日3/9でJ-REIT全ての利回りは4%を超え9%も出てきました。
「デッドキャットバウンズ」というのは、暴落時には死んだ猫でも落ちた後跳ねるということです。。一回戻しても結局下落して二番底を探るということです。
打診買いはしましたが含み損の期間を耐える必要があります。成果を得るのはまだまだ先でしょう。
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