3月年度末が終わりました。年度末だというのにコロナ自粛で異様な雰囲気となっています。バブル崩壊やリーマンショックは投資家こそ大騒ぎでしたが一般人は平常モードでした。
一般人も騒然とした事件としては、昭和天皇崩御、阪神淡路震災、地下鉄サリン事件、911テロ、東北大震災がありました。今回は世界全体が騒然としているという点において、第二次世界大戦以来ではないでしょうか。
年足は下ひげをつけつつも陰線で終わりました。各国すさまじい資金供給を行っています。それでもコロナのワクチンが出来なければ上昇には転じない雰囲気です。一方ワクチンが出来て経済に目途が付くと、次のバブルが懸念されるわけです。いつまでこの連鎖を続けられるのか。
定年後の生活費に、REITの分配金を当て込んでこの瞬間を待ちに待ったのですが、凄まじい暴落で若干落ちるナイフをつかんでしまいました。そして一旦反転した後方向性を模索しています。
インバウンド需要に牽引された、ホテル、旅行業などのセクターは大打撃をくっています。ホテル系REITは再編や分配金の減額がが不可避でしょう。その他のREITへの影響も心配です。巣ごもり需要という点は物流REITには好材料にも思えますが。
「暴落を買え」というのはジョージ・ソロスからファンド運用を任された後、スパークス投資顧問を立ち上げた阿部修平氏の著書です。
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