１７日引け後の決算発表でREITの8960ユナイテェッド・アーバン投資法人が増益予想から一転減益決算を発表しました。このREITは総合型で投資先は分散されていますが、ホテル系、商業系は厳しいようです。
今回の５月決算の分配金は見込み通り3,470円ですが、次期１１月決算の分配金は2,300円と減額される見込みです。そのため２０日の寄り付きは大きくギャップダウンで始まりました。引けは－８．９％の暴落です。やはりホテル比率の大きいREITは分配金減額が予想されます。
GOTOキャンペーンの混乱ぶりをみていても観光業の回復は時間がかかりそうです。ポジションの調整を検討する必要がありそうです。
コロナで株式銘柄も二極分化の傾向にあります。REITも同様のようです。
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