5015ビーピー・カストロールより中間配当金が振り込まれました。2020年1月1日~6月30日分の第2四半期決算分で、一口あたり30円となります。500株の投資ですので、税引前15,000円になります。
同社は石油メジャーのイギリスBP(ブリティッシュ・ペトロリアム)の関連会社が大株主になります。高配当の会社には、大株主に国や国家的大企業が存在することが多いです。JTは日本の財務省が、日産はフランスの国営企業ルノーが大株主です。東京電力もかつては高配当でした。
しかし、それらの高配当企業は業績があやしくなってきています。盤石と思われていた東京電力は東日本大震災の福島原発事故で沈みました。
今回のコロナ禍でも多くの高配当企業のビジネスモデルがピンチに陥り、高配当を維持できない恐れがあります。
BPカストロールは自動車のエンジンオイルが主製品です。
一方、打診買いレベルですが所有する米国株ZM(ZOOM)やETFのQQQは上昇の勢いを増しています。ZMは直近の決算発表を受けてあっという間に倍近くになりました。すさまじい勢いです。
今は安定的な起業の配当を得つつも、業績の推移には注意を怠らず、一方で成長企業とのポートフォリオでリスク分散すべきでしょう。
ランキングクリックをよろしくお願いします。