名古屋で喫茶店といえば、豪華な食事がつく”モーニング”が有名です。ところがその名古屋でモーニングをやらずに大成功し、東証に一部上場するまでになった店があります。
それは、CoCo壱番屋です。喫茶店として創業したCoCo壱番屋はカレー店に転換する前もモーニングにはたよらず、サービス向上で対応したそうです。
カレー店として成功する過程でも、チェーン店が低価格に移行する中、値下げは行いませんでした。その分接客サービスで勝負ということです。
創業者は経営者が現場を見ずに社外コンサルなどの言うことを聞くのを強く否定します。とにかく現場第一主義です。
周囲で当たり前とされている、モーニングにも経営理論にも目を向けずひたすら現場。
投資先を選ぶ際には、参考にすべき意見でしょう。
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