アベノミクスでは小さな資金から億り人になった投資家が産まれた。主に新興小型株を中長期で順張りして数倍にすることを回転させた投資家が多かったようだ。それ以前はデイトレの板読みで資産を増やした投資家も多かったが、アルゴリズム高速取引の台頭で、中長期小型株投資に移った印象だ。
その手法が次のチャンスにも通用するのか?
コロナショック以前にアメリカ株投資が個人投資家にも普及してきた。いままで日本の新興市場で戦っていた個人投資家も移行しつつある感じがする。もともとアメリカ株市場はマーケットが分厚いのに加えて、GAFAMという巨大企業群が席巻し始めた。
日本は経済自体が人口減少で縮小気味だ。どうも投資家の目はアメリカに移っている感じがする。インドや東南アジアも可能性がありそうだ。中国株は政治リスクとリターンが釣り合わない。
ランキングクリックをよろしくお願いします。