配当金への増税案がでてきました。配当金だけではなく自営業もポートフォリオに組み入れておいて正解でした。今のところ微々たるものですが、コンサルティングの収入が顧問料も加わり増えています。
今年3月の定年退職以降は、配当金(分配金)と自営業を中心に65歳の年金開始までの収入を組み立てています。何年も前から高配当株をウォッチしていたのですが、候補銘柄は変遷しました。まずやったことといえば、高配当利回りランキングを見ることです。しかしながら、高配当株はテンバガー株とは真逆の低成長株であることが多いわけです。高配当株として人気だったJTは、冷凍食品などで頑張っているとはいえ、煙草という時代に逆行する事業を祖業といています。あまりポートフォリオに加えることはそそられませんでした。
配当生活の中心銘柄はJ-REITになるのですが、2018年ごろには高値となっており、とくに地震に強い物流REITは利回りも低くなっていました。インフラファンドもポートフォリオには欠かせませんが、固定買取制度の賞味期限付きです。そんなこんなで、迷っていたところコロナショックにより地銀の投げ売りでJ-REITが暴落しました。落ちるナイフ状態でしたがJ-REITを仕込むことができました。
2021年9月の分配金は以下の通りでした。
5015 ビーピー・カストロール 11,953円
5302 日本カーボン 23,906円
8964 フロンティア不動産投資法人 34,256円
9282 いちごグリーンインフラ投資法人 114,278円
9284 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 34,498円
合計 218,891円
配当金投資とは別にキャピタルゲイン狙いもあり、昨年来2倍になった銘柄が2つあり、今後に期待しています。
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