定年退職後、自営業としてスタートしたわけだが、ハローワークにも通ってみて学生時代に経験したアルバイトについて思い出した。定年退職まで正規雇用として勤めたので、仕事内容と給料のコスパについてはあまり考えなかったが、アルバイトの時はいろいろ考えたものだった。
1番最初にしたアルバイトは高校時代の年賀状配達の郵便局でのアルバイトだった。高校卒業後はビルの清掃のアルバイトをした。その当時時給は500円程度だったと思う。
その後賄いの食事の出るレストランが食費が浮いていいと思ったのでそちらのアルバイトをした。まぁコスパを重視したわけだ。ところがこの辺の感覚が薄い人がいる。500円の時給で、一食出ればまぁ500円位は食事代を得したわけで、時給1時間分のお得になる。
自分の兄弟にも飲食業でのアルバイトを進めたことがあるが、接客は苦手とのことでやらなかった。飲食業でも皿洗いなど接客をしない業種もあるわけで、そう勧めたのだがコスパ感覚が薄いらしく、飲食業でアルバイトをする事はなかった。彼は大学も文学部に進学した。私自身は就職のことを考えて1番有利であろう法学部に進学した。文学部に進学することが全く理解できない。
就職後ボーナスがでるたびにと、苦学生である彼にも数万の援助をしたのだが、ガジェットの類に消えていった。
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