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松岡修造的ナイスガイの老後 その二

彼が執行役員手前まで出世したころ他社の資本が入り、役員や出向社員が送り込まれた。そして人間関係が変化する。出向組は主流派閥を煙たがり、非主流派を取り込み始める。

他業界出身である出向組は、業界を熟知する”デキル”主流派を人事で外し始めた。本社と東京を主戦場としていた松岡氏も地方回りを余儀なくされた。

出向組は出向元の落ちこぼれで、正直仕事もできず、学歴も低い。出向組よりレベルの低いものだけを処遇した。会社は好業績の業種に属するにもかかわらず、一人負けの低飛行をつづけることになった。

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りんたろう

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