Categories: ビジネス生活

松岡修造的ナイスガイの老後 その三

松岡氏は子会社に転籍させられ、定年を迎えることになった。しかし、若い頃に管理職になってしまったため、実務からは遠ざかっている。子会社ではほとんど非正規社員に仕事を丸投げしてひんしゅくを買っていたらしい。

出世頭の頃は、部下に仕事を任せてくれる良い上司と評判が良かったが、同じ仕事のスタイルなのに老害扱いだ。

そのような仕事ぶりだったため、雇用延長は行わず、再就職活動もしなかった。

しばらく無職だったようだが、定年後2年ほどして働き始めたらしい。職種は不明だ。人生のスタートダッシュは華々しくても、人生は最後までわからない。アメリカのプロアスリートは破産する人がとても多いらしい。人生万事塞翁が馬だ。

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りんたろう

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