中小企業診断士の資格はサラリーマンに人気だ。資格全般に言えることだが、資格を目指す社会人は勉強ができるが、対人能力はいまいちの人が多い。
出世する奴は酒とゴルフの付き合いに余念がないので、お勉強などする時間はない。
お前はどうなのかといわれると勉強は大嫌いで、ゴルフは運動音痴でダメなので、ひたすら酒席研究員だ。資格は不遇な時期に頑張って取った。同じように酒席好きで元々勉強嫌いなのに不遇の時期に合格して、某グローバル大企業のトップになった仲間がいる。有価証券報告書で類推すれば、年収数億だ。
それはさておき中小企業の経営者は監査やコンプライアンスとは反対の存在だ。現場第一だ。なのに中小企業診断士には大企業の監査部・内部統制出身が多い。中小企業の現場で監査目線で問題点を指摘し始める。それをやって経営者とトラブルになる人がしばしばみられる。大企業のリソースがあってのコンプライアンスを指摘しても対応できない。よく考えればわかることだ。
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