日経ヴェリタス2022.5.8号のFOCUSでは空家リスクが取り上げられていました。親の家が空家となりもてあますケースが増えているとのこと。遠隔地に親の空き家がある場合、草むしりなどのメンテナンスにかかる負担も大きいようです。近隣からのクレームもあります。
更地にすれば管理は楽ですが、家の取り壊しには、100万円以上の費用が必要です。貸すにしても内装の改装に150万円、外装も回収すると倍。貸している間の管理費もかかるとのこと。
一時期ブームになったサラリーマン大家も、カボチャの馬車、スルガ銀行などの不祥事で今はすっかり下火。かつてのフランチャイズブームそうですが、結局事業者が他人(サラリーマン)の金をあてに逃げ切る仕組みが組み込まれている。
タワマンなどの住宅取得ブームもその気があり、眉に唾をつける必要があります。
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