たまたま高配当株の値上がりが大きく億り人となりましたが、地味な配当金&自営業生活であることに変わりがありません。業界としての中小企業診断士は補助金バブルとも揶揄され、仕事は多くなっています。
事業再構築補助金など報酬も高くなりますが、それはそれとして経営者と真剣に向き合える良い機会であり、やりがいを感じられる場面も多くなります。
新しい事業分野に進出するなどこの補助金のハードルは難易度が高いものです。補助金に採択されるためには申請書の事業計画の出来栄えが肝になります。計画書という書面だけが決め手になります。したがって計画書づくりが得意な専門家に丸投げしても大きな補助金を手にすることができます。
しかし、それを良しとする経営者も専門家も多数ではないと思われます。筆者が支援していても、真剣に将来計画に自ら取り組む経営者との仕事にはやりがいを感じます。
ある程度資産があると、そのような仕事を選ぶことが可能となります。遊んで暮らせるほどの資産ではないほうが良いのかもしれません。
ランキングクリックをよろしくお願いします。