例年この時期は年度替わりで引越しのシーズンだ。町なかでは引越し業者のトラックを見かけるようになった。ところが仕事で関わっている不動産業者によると、ことしは賃貸住宅の契約が例年に比べて少ないそうだ。コロナ禍のいわゆるゼロゼロ融資が終了し、いよいよ事業を廃業する会社も増えている。
食料品をはじめとして値上げが増えている一方賃貸契約が減少している。この状況が今後の景況感や株価にどう影響していくのか。変化の兆しかもしれない。
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