報道される情報によると、三浦夫妻は事業に使うべきお金を個人的な消費に使い、横領の罪に問われている。大王製紙の井川意高氏は会社の金をギャンブルで溶かし刑務所に収監されている。
両者とも日本ではスーパーエリートだけれども、やらかしたことは「闇金ウシジマ君」の登場人物と変わらない。さすがにパチンコとカジノ、ホスト狂いと六本木ヒルズという違いがある。
企業家の支援をして見ていると、長く続く経営者は資金繰りがしっかりしている。ただ、夫から受け継いだ女性社長、世襲、サラリーマン経営者には攻めができないので、守りばかりでぎすぎすしていることも多い。女性でも創業者は攻めができるので、極端には吝嗇にならない。
三浦夫妻や井川氏は学歴はスーパーだが、経営偏差値は低かったといえる。
エリート層は不祥事により命を落とす人もいる。しかし、リスクをとって挑む人材は貴重なのでなんらかの形で復活する社会であってほしい。井川氏はYoutyuberとして活躍しているようなので、少しづつ変化しているのかもしれない。
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