産まれた頃に国民皆年金が始まった。それ以前の人々は年金をほぼ払っていなくても年金をもらえたわけだ。自分の世代は社会保障が受益できる時期が近づくと遠ざかることを繰り返してきた。
まずは医療費で、無料から一割負担、三割負担と必要になる時期に逃げ水のように遠ざかる。逆に社会保険料は上昇の一途。
社会人になると体育会昭和価値観で年長者に絶対服従。管理職になるころは成果主義で管理職就任時期が遠ざかる。ところが年長者になった頃にパワハラという言葉がでてきて、従来のマネジメント手法は使えなくなる。服従した対価はちゃらにされた。ついでに老害呼ばわり。
年金も６０歳支給から、逃げ水のように遠ざかり６５歳支給開始。定年年齢だけはかわらず。まあ、自殺者が増えるわけだ。
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