Categories: ビジネス投資

定年後億り人陥落?4月末の状況

野村総研の富裕層統計自体は、証券投資を増やすため監督官庁である金融庁と合同で行ったプロパガンダではあると思います。投資家が増えることは良いことだと感じますが、不安を煽られた人に対し便乗してよろしくない商品を売る業者もいるのでプロパガンダだということは押さえていた方がよいと感じます。

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1より引用

気が付いたらたまたま高配当株の値上がりが大きく億り人となりましたが、配当金&自営業生活なので、引き続き地味な生活です。自営業である中小企業診断士は、事務仕事も自分でやることもあり、まあ手間がかかる仕事です。補助金支援は収入にはなりますが、都度別の事業者用に資料収集・ヒアリング・調整を行うので、効率化には限界があります。申請資料の再利用でテンプレート的なものはできるのですが、業種が異なると生産性向上のためのロジック組み換えが必要になります。〆切回により申請条件が変更になるケースがあるのでまた面倒です。

4月末は3月末より含み益が増加しました。億り人維持となりました。金利動向を踏まえ、REITの取扱いを思案中です。銀行からの借り入れ金利が業績に影響するREITですので、分配金を大きく減らすまでの悪化になると入れ替えを検討する必要があります。インフラファンドも固定価格買取制度を踏まえて入れ替え先を考えなければなりません。

当ブログでは他人の銘柄に乗ることの危険を記事にしていますので以下ご覧ください。上の銘柄も例外ではありませんのでご注意ください。

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りんたろう

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