新NISAの開始とともに、オルカンによるドルコスト平均による長期積み立てが話題になっている。
理論的にはそうなのだが、人間そうはいかないことを経験済だ。私も無理せずコツコツを前提に投資を始めたがうまくいかなかった。
値上がりしても全然大したことがない。下がるときは下がるので見たくなくなり塩漬けになる。定期預金でコンマ以下の金利の方がまし。
小さな循環をコツコツ仕掛け利確する。あまりに利が少ないので、信用で売り買いを繰り返すことになるが、世界的に流動性が変化することがある。大きく上にも下にも跳ねることがあり、コツコツ積み上げたものが一瞬でもっていかれる。テールリスク、ブラックスワンという奴だ。
オルカンでも以上のような罠が待っている。減額しているときに失業や病気で当座の資金が必要になって損切が発生することがある。それに耐えて長期のドルコスト平均積み立てを続けることができるか。最後は自分との戦いになる。
どうせリスクと対面することになるならば、初めに対面することにした。コツコツ貯めてドカンとやられるのではなく、ドカンと儲けてコツコツやられることの選択だ。
具体的には、他の記事を読んでもらいたいが、最初はテンバガー(10倍)を狙っていく。小型株だとテンバガーはそうそう取れなくても、2~3倍は数ヶ月でとれることがある。ただし急な上げのあとは下げが待ってる。2倍になったら半分は利確する。そうすれば倒産しても損はしない。
実際時価総額が少ない銘柄だから暴騰が期待できるのであって、その分財務は脆弱で倒産の可能性は少なくない。さっさと見切ることが重要だ。
こうなると、ギャンブル寄りで学校の投資教育で教えられるようなものではない。しかし世界一のセレブ「英国王」をいただく大英帝国は、海賊による略奪で資金力を高め、世界を圧倒していった。
残酷な真実があったりする。
当ブログでは他人の銘柄に乗ることの危険を記事にしていますので以下ご覧ください。上の銘柄も例外ではありませんのでご注意ください。
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