60歳で定年退職してから3年経過しました。65歳までの5年間を無年金期間とすると、半分過ぎたことになります。雇用延長せずに個人事業と投資でなんとかなりました。比率から言うと雇用延長や再就職が多く少数派に属するようです。
個人事業といっても元よりそんなに稼げるとは思っておらず、収入は投資と考えていました。こんな考え方も少数派になるのでしょう。個人事業は定年前から副業で行っていたので助走期間はありました。しかし体力のある若いころにフルに稼働しないとそう稼げるものではありません。ワンチャン当たって投資の資金に充当できれば良いとは今でも考えています。
投資の方は配当金で地味にやっていくつもりでしたが、配当株として仕込んだメガバンクや総合商社が倍になるという僥倖がありました。それとは別に資産拡大枠として仕込んだ株で倍以上を達成したものがいくつかあります。もちろんマイナスの銘柄もありますが、定年前に比べて格段の成果となっています。
個人事業は営業も必要、仕事をしていく中で新しい知識の習得も必要、会計処理などのバックヤード業も必要となかなか大変です。少し慣れてきたので効率化は良くなってきています。今後は巡航運転で安定的にして、投資の時間と余暇の時間を増やしたいと思います。
年金は若干繰下げを行う予定ですが、安定収入として組み入れることができれば投資の余力もできてきます。
勤め人を継続する同年代が多いのでしょうが、彼らと接する機会も少なくなり様子が今一つわからなくなっています。勤め人を継続しなかったことにより、違うプレッシャーもありますが面白い経験をすることができていると感じます。
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