昔、「どてらい男」というテレビドラマがありました。いまでも上場している機械・工具専門商社大手の山善の創業者の物語です。西郷輝彦主演で、その他には志村喬の存在感が印象に残っています。
ドラマの中で会社のトラブルが新聞に掲載されるシーンがありました。
あせる主人公に対し、金貸しの志村喬が「ただで良い宣伝ができた」とニヤッと笑うのです。
大阪の商売人のしたたかさです。
すしざんまいマグロ落札はまた別の話ですが、3憶をポンとだす剛毅はサラリーマン社長にはできないことです。
社内規定があれば、稟議や取締役会決議が必要ですね。(笑)
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