定年が間近にせまり、なんとか健康に過ごせた。有難いことだ。中にはご家族を残したまま亡くなった方がいる。色々な事情はあると思うが、自分のまわりに限っての事情をふりかえってみた。
以前に比べて自分の周りでは早逝する人が減ってきた。同時に減ってきたのは喫煙者だ。自分の周囲の４０代で亡くなった方は多くがヘビースモーカーだった。
嫌煙運動などを通じてそれを克服してきたわけだ。人間はなかなかすごいものだ。
少子高齢化が進んできた。今後、介護や認知症対策は大きく問題になってくる。介護ロボットや認知症薬の研究もすすんできたが、健康づくりも感心が高まってきている。
一方日本では、胃婁などで無駄に長期入院させてしまっているので、延命医療への意識改革も必要だ。
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