Categories: 投資

サイボウズ≒kintoneの限界

2倍株を達成して半分利確を考えているサイボウズ。PERが高すぎるこの銘柄の限界について考えてみた。

自らもサイボウズをカスタマイズして納めているIT企業の社長と話したが、彼はkintoneが嫌いらしい。salecefoceのほうがましなローコードと考えているようだが、ユーザーに高額なsalecefoceを導入できる企業は少ない。その意味では競合のポジショニングは優位性がある。

国がDXに力を入れており、Kintoneは公共機関にも導入されつつある。チャンスと見て広告宣伝を果敢に行っていて、経営の機動力はある。

一方株価は、2,573円・PER76倍と高いが、過去に3,300円・PER166倍程度で推移し、その後株価が下落している。多少上値はありそうだが、テンバガーとなる爆発力はなさそうだ。

当ブログでは他人の銘柄に乗ることの危険を記事にしていますので以下ご覧ください。上の銘柄も例外ではありませんのでご注意ください。

ランキングクリックをよろしくお願いします。


にほんブログ村

にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

りんたろう

Recent Posts

貯金0の人を観察してみた

統計では貯蓄0の人がそれなりの…

7か月 ago

診断士の増加と過当競争

物流業界では1990年代の規制…

7か月 ago

NVIDIA半分利確で正解

NVIDIAが前日比マイナス1…

7か月 ago

大谷さん通訳のギャンブルと株式投資

大谷翔平さんの通訳がギャンブル…

8か月 ago

黒サギ診断士

かつての中小企業診断士仲間Aか…

8か月 ago

一万円札の偉人、福沢、渋沢と大隈について考える

新旧一万円札の肖像に採用された…

8か月 ago