NVDA エヌビディア 株価 289ドル 評価損益率 +43%(前回+30%)
以前のブログでご紹介したように、中国株テンセントでは50倍株を逃しました。NVIDIAでテンセントで逃した夢を追いたいと考えています。グラフィックに強いNVIDIAの半導体はクラウドサーバーにも有用だったのでさらに需要が増加し、暗号通貨のマイニング用、AI用と次々に用途が開拓されています。それぞれブーム的な状況になるので株価は加熱後冷えこんだりするのですが、ここしばらく世界の産業の基盤を支える製品ですので将来性はあるでしょう。
リスクとしては競合や業界の状況です。もっと優れた半導体が開発されることも考えられます。現在NVIDIAを含め半導体大手は台湾のTSMCに製造を委託しているのですが、M&Aなどにより業界の状況が変化しないか、台湾有事などの政治状況でガラッと変わらないかなども気になるところです。
2016年に5ドル程度だったNVIDIAの株価は直近で265ドルと50倍になっています。チャートを見ると2021年に大きな大きな陽線をつけたあと、大きく下落しています。
これが日本株であれば、ひと相場終わってしまうのですが、アメリカの半導体株です。市場は世界であり、NVIDIAはSOX指数構成銘柄の中でも時価総額2位です。こんな銘柄を2016年時点で探す方法が知りたいところです。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)とは
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)とは、半導体の製造・流通・販売を手掛ける企業(インテル、AMD、クアルコムなど30銘柄)の株式で構成される単純平均株価指数で、アメリカのフィラデルフィア証券取引所が算出・公表しています。1993年12月1日を基準値100(当初200だったが1995年に1/2に分割された。)として算出され、半導体関連の代表的な指数とされており、日本の半導体関連株にも大きな影響を与える指数です。
https://chartpark.com/sox.html
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