今年初めに億り人になって以来残高が１千万円増加したものの、最近のインフレ、紛争などに伴う 金融相場の乱調でピークからは減少しています。
そんななかヘッジとして機能したのはゴールドのETFです。まさか金価格がこんなに上昇するとは思っていませんでした。ウクライナに加えてパレスチナの紛争が加わり、アメリカドルからゴールドへの退避が各国中央銀行から個人まで浸透しているようです。
映画「ロボコップ」の監督ポール・バーホーベンの「ブラック・ブック」では、ナチスに迫害されたユダヤ人たちが、ゴールドや宝石を手に様々なネットワークを使って逃走する様子が描かれています。今中東から中央アジアにかけては、映画でがかれているようなことが現実に起こっているのでしょう。家電量販店で買えるドローンのような危機を武器として使用しているとのことですので、戦争の様相も一変してしまったようです。
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