前回の記事で「継続前提に重要事象」の表記についてふれました。
四季報オンラインで検索すると、58社に表記されていました。
そんな中で気になったのが、4679田谷です。
美容店初の上場企業だったと思いますが、わたしの住んでいる近隣の店舗も閉鎖しました。
QBカット等の格安店舗やホットペッパービューティーによる価格競争で業界のビジネスモデル自体が激変です。ネットの予約サイトも影響しているのでしょう。
おしゃれに金を使える若者などいなくなってしまいました。
ファストファッションばかりです。
青山商事もサブスクリプション型で月額料金を支払えば、いろいろなスーツをシェアできるサービスを始まました。
しかし、利用が伸びずに撤退しました。
40代が主要顧客層だったので、20代のための月額制にしたかったのですが、実際は40代が購入せずに月額になったとか。狙いの20代は反応せずだったとか。
デフレの世の中は続きそうです。
↓M&Aされた会社の雇われ社長の奮戦記。バリバリの大手広告会社営業マンだった社長が、バランスシートや破産制度に無知だったために、かえってこじらしてしまいます。
今M&Aが流行っていますが、成功話だけでなくこういった失敗談も貴重です!
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