わたしは50代後半の会社員ですが、雇用継続は選択せず60才で定年退職する予定です。
65才までは無年金ですので投資と再就職、副業で生活する予定です。
65才までは年金がありません。
ただし年金の繰上げ支給は可能ですので、他の収入が十分でない場合は繰上げ支給を申請する可能性があります。繰上げ支給を選択すると年金の金額は下がります。
60才からの年金繰上げ場合、最大30%の減額となります。逆に70才まで年金支給を繰り下げると42%増額となります。
ねんきん定期便などで、ご自分の年金予定額を確認して計算してみてください。
ねんきんネットでシュミレーションすることもできます。
なお、繰上げ繰下げは月単位で可能です。ただし65才1年間分は月単位にできませんのでご注意ください。
不動産投資信託のREITの分配金を生活にあてるつもりです。
分配率4~5%のREITで運営会社がしっかりした銘柄を選んでいきたいと思っています。
地震が増えてきますので、ある程度地域も分散します。8968福岡リート 、8977阪急阪神リート など各地域の銘柄を織り交ぜながらリスクヘッジを行います。
配当金だけで食べていくことは出来ませんので、キャピタルゲインも狙っていきます。ただし現在は株価が上がりすぎていますので、大きく下がったところに業績の良い銘柄を買いにいきます。信用取引は行いません。現物のみです。
銘柄は一部ブログ記事にも書いていきますのでご覧ください。
定年退職後も仕事は続けていきます。基本的には個人事業主として中小企業の業務請負をしますが、警備員・清掃等の高齢者でも就ける職で週何日か働くつもりです。
給与+副業+投資という収入源の多様化は、高齢者に限らず今後の日本人に必須になります。
企業は給与で分配を増やさないでしょう。しかし配当金はすでに増やしてきています。
年金も減ることはあっても増えることはありません。高齢者だけでなく若い方も早いうちからこのスタイルを身に着けるべきです。
20代の方はシェアハウスに住んだり、ブログやYouTube収益化やウーバーイーツをやったりと実行しているようです。むしろ40代50代の企業中核にいる人が出遅れているかもしれません。
ぜひ収入のリスク分散を行って将来に備えましょう。