セーフティネット住宅普及のための見守りサービス

2019年8月23日

セーフティネット住宅は、住宅を借りることが困難なシニアを支援する事業です。

こんなツイートをしました。

東京都は今年度から、賃貸住宅の見守りサービスにかかる費用を補助する新たなモデル事業を開始する。入居者の孤独死や孤立など、家主を慎重にさせるリスクを減らす有効な施策の展開につなげていく狙いだ。
高齢者や障害者などの入居を拒まない住宅として登録された「セーフティネット住宅」を対象とする。

JOINTより引用

まったく浸透していないセーフティネット住宅ですが、分譲マンションの管理費不足が問題となってるなか、持ち家も万全ではなくなってきました。

マンションは新築分譲時に管理費を安く抑えて販売します。購入者の負担を少なくするためです。そのため数十年後に大規模修繕工事が必要になった際、積み立て不足が生じます。その時は住民の高齢化や空部屋が増えて積立金の値上げも難しくなります。タワーマンションなどは高層エレベーターやジムなど共有施設の修繕も高額になるので余計に大変です。

成熟社会に突っ込んでしまった今、持ち家偏重の国の施策を早く転換すべきでしょう。

6639コンテックの見守り支援サービスが気になる

投資銘柄としてはあまりそそられませんが、シニアへの賃貸を渋る大家さんにお薦めの見守りサービスです。

簡単な機器を取り付けるだけで、スマホアプリで見守れるサービスです。

https://www.anatano-anshin.com/movie/

https://www.anatano-anshin.com/?ref=topps

空き部屋に困っている大家さんは、セーフティネット住宅制度を使って導入してはいかがでしょうか。

貧富の格差が広がり中間層も減っていきます。富裕層は不動産投資も盛んですから、このような制度を普及させて、富裕層大家さんがシニアに貸しやすい優良賃貸住宅を増やしてほしいものです。

太陽光発電に税制優遇したような制度設計をすれば、富裕層も乗ってくるのではないでしょうか。

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