【金の延べ棒】預金封鎖?陰謀論で儲けた話

金の現物(インゴット)を買って儲けたことがある。なぜ買ったかと言えば、いわゆる「陰謀論」を信じたおかげである。

2003年に140万円くらいで買い、2007年には300万円ほどになった。

浅井隆氏

浅井隆氏は元毎日新聞社員だ。第二海援隊という情報商材の会社を立ち上げている。預金封鎖の危険性を訴えて、海外ファンドを薦めていた。りんたろうは情報商材の会員になった。さすがにファンドは買っていない。

本を書いて知名度を高め、より詳しい情報は有料の情報商材で提供する。さらに高価なファンドを売って儲ける。今はSNSなどのインフルエンサーマーケティングで行われているが、昔は出版でやっていた。バイブル商法と呼ばれることもある。

直木賞作家で経営コンサルタント、実業家でもあった邱永漢氏は、起業の相談を受けると「まず本を出しなさい」とアドバイスしていたようだ。インフルエンサーの手法は昔からあった。

副島隆彦氏

副島隆彦氏は情報商材を売っていたわけではなく、純粋な作家・評論家だろう。著書で海外ファンドを紹介していたことがあるが、手数料を取ることはしていないと思う。

小室直樹氏に師事していた。東大小室ゼミに聴講生として通っていたようだ。小室直樹氏が亡くなった際の追悼イベントでは、小室門下生の橋爪大三郎東京工業大学教授の司会の元、宮台真司氏らとともに参加していた。

小室門下生はいずれも博覧強記だ。大学教授ではない副島氏は「アポロは月に行っていない」とかハミ出し方が他の門下生とは異質だが、アメリカ政治映画やリバタリアンを早期に紹介していたりしていて、りんたろうも影響を受けた。

金のインゴット(延べ棒)を買ったのも、副島氏の影響だ。当時の常識では安定した銀行の崩壊等を語る副島氏の意見は非常識なものだったが、グローバルな見識をもつ数少ない識者の一人だった。

何回か講演会にも行った。講演会開始前から黙々とホワイトボードにレジメを書いていたのが印象的だ。あれも演出かもしれないが。

予備校講師として鍛えた大音声のプレゼン力は圧倒的で、ときどきブチ切れる芸風もなかなかだ。自虐的に「アポロ月に行かない!と言って馬鹿にされております!」などとやる。1万円ほどの有料セミナーだったと思うが、落語の独演会と比べてもコスパは良かった。て、芸人扱いしていますが。

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