高所得でも蓄財を目標にしないと財布がゆるむ
映画『ゲティ家の身代金』は石油王ジャン・ポール・ゲティの吝嗇がテーマとなっている。孫が誘拐された身代金を用意するにあたり、まず節税方法を考える。映画の中では母親がゲティ家のなかで公衆電話を掛けるシーンもある。来客には公衆電話を使わせていた。美術品を集めて美術館を造ったのも節税の面が大きかった。
映画『ゲティ家の身代金』★★★3.6点。 犯人よりも悪徳な被害者。美術館を残したがその動機も節税。 https://t.co/A4XpQLiswV #Filmarks #映画 #ゲティ家の身代金
— 定年起業でセミリタイア (@rintarou_nenkin) May 9, 2022
これはあまりにも極端な例だが、一方で蓄財を目標としないと財布のひもは緩くなるようだ。自分自身も収入が増えたときは緩くなった。周りを見ていても車だ、時計だ、タワマンだと緩まない人は少ない。
日本マクドナルドの創業者である藤田田氏は、事業とは別勘定の積立預金のみで数億貯めたそうだ。事業で獲得した資産はその数十倍だが。
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