アメリカでも節約が流行っているそうです

2018年12月9日

週刊ダイヤモンド11/24号ウォールストリート発で「貯蓄と倹約が最優先:40歳引退を狙う米国の若者」という記事が掲載されていました。

新たなコンセプト「FIRE(Finantial Independence Retire Earry)」(経済的自立と早期退職)が出てきているそうです。

彼らはある程度学歴が高く、高収入の人々らしい。

アメリカの大学の奨学金の返済に追われているらしいから、それもあるのでしょう。

収入の3/4を貯蓄し、節約のために廃棄寸前の黄色くなったバナナを購入する等々。

遥か昔に直木賞作家の山口瞳の著書でアメリカ人の甥の休日とは、釣り竿をもって川に行きのんびりすることだと紹介されていました。アメリカ人は成人すると家を出て自立するので質素だということです。

「時は金なり」のベンジャミン・フランクリンやプロテスタントの質素・勤勉がアメリカ人の根っこにあるのでしょうね。

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