アラブの春でも政治問題の背景には経済食料問題がある

『交渉プロフェッショナル　国際調停の修羅場から (ＮＨＫ出版新書)』を読みました。

“「アラブの春」に関して、メディアでは「中流階級に属する大学生たちのソーシャルメディア（とくにFacebook）を介した統治者への反乱」という構図で報道され、「Facebook革命」とも呼ばれました。しかし、それとは別に、気候変動の影響により、主食とする小麦が”

もりかけ問題の安部政権、トランプ大統領とも権力者のおごりがあるのは確かです。しかし、安部首相はアベノミクスと消費税先送りで新卒採用改善したし、トランプ大統領もグローバリズムによる貧富の格差に抵抗しています。

これからの年金・増税といった流れを考えたら、安部やトランプ（サンダースも）を選択するのは仕方がないと思います。増税増税を叫び続けた民主党野田元首相はこりごりです。


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