便利な図書館だが新刊は置かないようにすべきだ
図書館、スポーツジム、病院は年金生活者であふれているようだ。
団塊の世代の人口が多いのだからそうなるのも当然といえば当然だ。
自分はインターネットで予約して貸出を利用している。
利用している地域図書館のインターネットサービスで予約の多い図書のランキングを調べてみた。
恩田陸、下重暁子、吉野源三郎、宮部みゆき、
原田マハ、今村昌弘、三浦しをん、若竹千佐子、
新井紀子、森絵都、西原理恵子、川口俊和、
村上春樹、村田沙耶香、池井戸潤、辻村深月、
島本理生、東野圭吾、牧田善二、湊かなえ、矢部太郎
新刊書が話題のベストセラー作家ばかりだ。
最近の図書館はこういった新刊書を10冊以上の単位で揃えている。
ちょっとした営業妨害だ。
それでも人気の本は順番待ちで数か月待ちも多い。
その余波で貸出期間が短縮された。短すぎる。
期間は長くすべきだ。逆に新刊書は1年間程度購入禁止にすべきと思う。
ただでさえ本が売れなくなっていて、執筆だけでは食えない作家が増えている。
図書館が生活権を侵害している。
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