新高値ブレイク失敗例「東急建設」

2015年7月に東急建設のチャートがカップアンドハンドルの形状に見えたので、現物買いで仕掛けました。当時、東急グループによる渋谷の開発計画が報じられはじめ、チャートの形、企業ブランドといったものにそそられたのです。

メディアに出た時点で折り込み済

渋谷のヒカリエがオープンし、渋谷の再開発について報じられ始めた頃です。テレビ番組「ガイアの夜明け」にも取り上げられましたが、この番組に登場した銘柄は天井との話もあります。

東急建設は、かつての1万7千円の株価が千円未満で低迷した後ブレイクしました。プラス渋谷再開発という大プロジェクトに期待しました。ところが大型株というわけでもないのですが、1200円程が天井でいまだに冴えません。

結論:旧い会社はだめ

ある程度資金ができてからは、時価総額が大きい株でないと自分の売買で値段が飛んでしまいます。しかし、個人投資家が資金を増やすまでは時価総額500憶以下の小型株、しかも新しい会社に限ります。

イノベーションのジレンマという言葉がありますが、旧い会社は安定していますがリスクをとることができません。安定配当をするということは、積極的な投資をしないということでもあります。

上場がゴールというスタートアップもありますが、見極めてリスクを取った投資が必要です。

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