香港民主化運動家の逮捕と中国株への投資

香港で民主化運動のリーダーが逮捕された。これが中国政府の本質なので驚かない。リーマンショック前に中国株に投資して利益を上げたので、この変化は残念ではあるけれど。

このような本質は投資した当時も理解していたが、鄧小平という人物と彼の改革開放路線を評価していたし、なにより不信感を払拭できるだけの経済成長があった。

当時から一国二制度など反故にされると思っていた。共産党幹部の腐敗は以前も今もひどく、今のような経済成長では投資するのに見合うリスクではない。

アメリカ型自由との違い

日本でもアメリカでも権力者は腐敗するものだ。中国人は「上に政策あれば、下に対策あり」で面従腹背だ。華僑として世界中にネットワークをめぐらしてリスク分散をはかる。共産党の上位の幹部でさえ例外ではない。

一方アメリカ人は銃で権力者に抵抗する権利を残している。日本人はアメリカメディア経由の情報なので、銃社会の負の面を強調して伝えられているのでバイアスがある。

アメリカのドラマではFBIのイケメン捜査官が、州の頑迷な保安官の抵抗を乗り越えて事件を解決する。このステレオタイプのパターンはFBIの独裁者だったエドガー・フーバーが作り上げた情報操作だ。

そんなメディア経由の情報ばかりなので、トランプへの指示を見誤った。

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