金への執着はほどほどにして人とご縁を(自戒)

”金は出すが人は出さない”国際協力で日本が言われていた言葉だ。まあこれは、憲法の問題があるが、国際政治の力学で武装が封じれれてきたのでやむを得ない部分がある。しかし、マネーはやはり代替手段にすぎない。

マネーというのは余りにも便利なので執着しがちだが、本来は人間同士の取引のツールでしかない。モノと異なり貯蔵にコストがかからないので、無限に求めがちだがそこが落とし穴でもある。

定年後だからこんなことが言えるが、会社員生活で常に予算や年収やローンに首根っこを押さえられていると、そんなことを考える余裕もない。FIREが流行っているのもその反動だろう。

プロ奢られ屋という人はそんなループから外れていて面白い存在だ。マネーと離れて人とのご縁を大切にする。ミヒャイル・エンデの「モモ」がそんな物語だ。エンデは地域通貨も提唱していて興味深い。

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